茅葺屋敷を後にし、一行はお昼ごはんに向かいました。
石釜のおじさまや茅葺屋敷の方がおすすめしてくださった、くらがり渓谷の近くにあるカフェに行くことに。
くらがり渓谷近くまで来たということは、もう市境ですね。
お昼ごはんを食べたら、渓谷もお散歩してみよう!と思いつつ、まずは腹ごしらえ。
くらがり渓谷の目の前にある「café くらがり」に行ってみました!
店内はおしゃれなショップもあり、
天気のいい日はテラスでお食事をいただくこともできます。
そしてお店の横には川が流れていて、気持ちいい。
今日のランチはこんな感じです。
見てください、この豪華な感じ!
お腹がペコペコの我々はテンションがぐっとあがりました!!
ごはんも食べたところで、お店の前にどーんと建っている「歓迎 くらがり渓谷」の門の前に行ってみることに。
まずはぱちり。
こういうのって、観光地に来た!って感じがしますよね。
そしてこの古びた感じがなんともいいです。
このくらがり渓谷にはバンガロー村、テント村、コテージ、日帰りバーべキュー場などが整備されおり、また野外生活が体験やマスつり、マスつかみを楽しむこともできるそうです。
ちょっと歩いてみました。
まだ肌寒いこの日は少しひっそりとしていましたが、春の陽気を感じているからでしょうか、歩いてみると気持ちが良い。
夏に大勢でバーベキューをして、コテージに泊まる、なんてワクワクしてきますね。
そして来月、4月27日(日)には、この場所で「KURAGARI SOUND FES 2014 〜呼び興す木霊〜」というフェスが開催されるのだそうです!
4月終わりの温かい日に、くらがり渓谷をお散歩しながらライブも聞く!なんて贅沢な一日ですね。
みなさまぜひ、この機会にくらがり渓谷を訪れてみてはいかがでしょうか。
くらがり渓谷を後にして、最後に向かいましたのは「宮ザキ園」。
創業190年のここ宮ザキ園では、この土地で採れたお茶っ葉から「宮崎茶」を作っています。
また、伝統的なお茶の製造を守りながら、「わ紅茶」「しこう茶」などの新しい商品の開発もされているのだそう。
お店で「わ紅茶」をいれてくださったので、早速いただきました。
渋味や苦味が少なく、なんとも飲みやすい紅茶でした!
お茶の製造方法など色々なお話を聞かせていただいていると、この日のだもんで岡崎の話に。
先ほど出会った石釜工房の話をすると、「蒲郡で焼かれたパンだけど、石釜で焼かれたのがここにもあるぞ」、といってパンを切ってくださいました。
ぎゅっと中身がつまった石釜で焼かれたパン。
とても奇遇ではありますが、念願の石釜パンをいただくことができました!
わ紅茶をゆっくりと飲みながら、一緒に石釜パンをいただくという、とっても幸せな時間となりました。
宮ザキ園のみなさま、ありがとうございました!
今回のだもんで岡崎。
たくさんの方々と出会い、お話を聞くことができ、心がほっこりとした一日でした。
みなさん、ありがとうございました!
次回は最後のだもんで岡崎!!です。
お楽しみに!
(M.K.)
【今回のおすすめスポットへのアクセス】
岡崎市石原町字牧原日陰3番地1
岡崎市石原町字牧原日陰3番地
*宮ザキ園
岡崎市石原町字相野8番地